治療のため、長期間入院を必要とする場合もあると聞きましたが、それはどのような場合ですか?仕事があるので心配です。
入院期間は、腸の炎症の程度や病変部の範囲、栄養状態などによっても変わってきます。症状が重く、外来治療で寛解導入が行えない場合は入院し、炎症部位である腸管を安静にするために、絶食し点滴により栄養補給を行いながら炎症を鎮める薬剤を投与します。以前は1ヶ月以上入院治療を必要とする場合もありましたが、現在はすぐれた治療薬が開発され入院期間は大幅に短縮されています。
荒木俊光先生